製作三昧

ビーブッダの店員文六の日記
新作紹介を中心に
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備前蝶紋

ちょっと珍しいご依頼の品です

 

武将の兜に付ける家紋の飾り

前立てのご依頼です

 

備前蝶紋

 

戦国時代の姫路の戦国武将

池田輝政 氏が使用していた家紋です

 

円のなかに上手く蝶を収め

オシャレで軽妙 

単純過ぎず しかし写実的ではなく 

遠めでも 蝶だわ とわかる匙加減

どう考えればこのような図案が浮かぶのか

いにしえの絵師のセンスに敬服です

この備前蝶紋のオシャレさを

なるべく引き立てるために

出来る限り透かし彫りを入れました

 

直径12cm 真鍮製

 

今回 オシャレ家紋彫っていて思ったのですが

家紋もいろいろで 当時

家紋格差やら家紋自慢とかあったのではないでしょうか

 

(く・・ご先祖さまのセンスの無さを恨み申す!!作り直したい!)

とか

(ちちうえ! あの蝶の紋ご覧になりましたか! 

 あれに比べて我が藩は黒い●が並んでるだけとは

 もうちょっとどうにかならないでござるか?)

(ふざけるな ●とか潔くてよいではないか!

 蝶とか女子か!!)

 

と揉めたことも ちょっとはあったのではないかと思われます

 

 

| 荘厳 | 09:58 | - | - |
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